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楽天Edy、「おサイフケータイ」搭載スマホでの電子決済開発

2014年04月18日 04時24分更新

記事提供:通販通信

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 楽天EdyとTFペイメントサービスは4月17日、「おサイフケータイ」を搭載したスマートフォンで電子マネー「楽天Edy」を利用できるプラットフォームを開発した。

 第一弾として、「東北楽天ゴールデンイーグルス」の4月18日の試合からサービスを開始。スタンドの一部でビールを購入する際に、電子マネー決済端末のスマートフォンで楽天Edy決済ができるようになる。14年夏頃までには「楽天Koboスタジアム宮城」の全エリアへの利用拡大を目指す。

 同サービスは、「おサイフケータイ」を搭載したスマートフォンの読み取り機能を利用した決済アプリケーションとクラウド型プラットフォーム「Thincacloud/シンカクラウド」を連携させたもの。事業者は、楽天Edyの加盟店契約を締結し、スマートフォンにアプリケーションをダウンロードするだけで電子マネー決済端末を入手できる。

 導入先は屋外イベントや運輸・宅配など幅広い分野を見込んでいる。将来的にはGoogle Playなどのデジタルコンテンツ配信サービスから同決済アプリケーションのダウンロードを可能とする計画だ。

 ■「イメージ」(http://www.rakuten-edy.co.jp/howto/kobosta/press.html

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