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IT系ライターがなぜかセレブの世界に!?

憧れの豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」に潜入した!

2014年04月18日 17時00分更新

文● 中山 智

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バカンスを満喫できる施設も充実

 これ以外にも、船内での生活に飽きないよう各種アクティビティーが用意されている。たとえば、プールは船内に5ヵ所。ジャグジーも6ヵ所もある。またフィットネスセンターやバスケットコート、ミニゴルフコースなどもあり、船内とはいえしっかりとカラダを動かせる。

船の中央にある一番大きなプール。巨大モニターも設置されており映画が上映されることも

こちらは船の最後尾にあるプール。大海原を見ながらプールで泳げる

各種マシンを取りそろえたフィットネスジム。インストラクターも居るので安心して利用できる

 そのほかには、エンターテイメントの施設も充実している。先述のシアターでのショーのほか、ダンスイベントなども開催される。船内にはナイトクラブやカジノも併設されているので、大人の遊びも楽しめるのだ。

ブラックジャックやルーレット、スロットマシーンなどを完備。国際ブランド対応のATMもあったが熱くなって使いすぎないように注意

船旅だって仕事はできる! 船内はWi-Fiを完備
ただし料金は……仕事のことは忘れよう!

 せっかくの船旅とはいえ、やはり少しは仕事もしないと……というビジネスマンも多いので、船内にはインターネットルームも用意されている。PCが設置されており、ウェブブラウジングやメールチェックなどが行なえる。

インターネットルームの設備。各PCのOSはWindows 7だった

 また、船内ではWi-Fi設備もあり、自分のスマホやPCからインターネットへ接続できる。回線は衛星通信を使っているため陸地から離れた海上でも通信可能。ただし、衛星通信ということもあり、料金はちょっと高めの設定だ。今回の体験試乗では使用できなかったため速度計測はできなかったが、飛行機などが採用している衛星通信が下り最大500kbps前後なので、こちらもその程度の速度だと思われる。

Wi-Fiのアクセスポイントがあり利用可能。ただしケータイの電波は船の中心部で圏外になることも

100分/69ドルから600分/199ドルまで料金プランが用意されている

船舶の位置をチェックするアプリ「MarineTraffic Ships&Wind」で調べたとこと、今回は相模湾沖まで航行していた

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