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Officeの有無、プレミアム保障などが選択可能

4Kノート「dynabook Satellite T954」にOfficeなしで安価な直販モデル-東芝ダイレクト

2014年04月16日 20時05分更新

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世界初という4Kノートの直販モデル「dynabook Satellite T954」

 東芝は4月16日、世界初という4K液晶ディスプレー搭載のタッチ対応15.6型ノート「dynabook Satellite T954」の、東芝ダイレクト限定モデル「dynabook Satellite T954/98L」を発表した。発売は4月末を予定している。

 店頭、直販モデル共に基本的な特徴は共通。1台ごとにテクニカラー社のカラーキャリブレーション(色調整)を施し、ディスプレーの色を最適化して出荷する。また、ノートPC向けに改良した「REGZA」の「CEVO 4K」をベースとした超改造技術「レゾリューションプラス」機能を搭載。これにより、1インチあたり282ピクセルの解像度で動画や写真を再現できる。動画ではコントラストを補正しメリハリ豊かに、静止画では輝きを再現し精細な画質を実現したという。低解像度の写真は質感を復元し表示するとのことだ。

 製品の主な仕様は、CPUがCore i7-4700HQ(2.40GHz、最大3.2GHz)、GPUにAMDのRadeon R9 M265Xを採用。タッチ対応15.6型ディスプレーで、解像度は3840×2160ドット。メモリーは8GB(4GB×2)、ストレージは1TB ハイブリッドドライブ(HDD+NAND型フラッシュメモリー)で、OSはWindows 8.1(64ビット)。また、世界のトップフォトグラファーの協力のもとに設計されたという「Adobe Photoshop Lightroom 5」を標準搭載している。

harman/kardon ステレオスピーカー、キーボードバックライトも搭載

 なお直販モデル「dynabook Satellite T954/98L」では、店頭モデル「dynabook Satellite T954/89L」と異なり、Office Home and Business 2013の有無を選択できる。そのほか、1年の通常無償保証に加え、2年延長する「東芝PCあんしん3年延長保証」、“破損・液損・災害による損傷および盗難”に対応の「東芝PCプレミアム保証」が選択可能だ。

 価格は、Officeを搭載しないモデルが20万5000円(税込22万1400円)から。Office搭載モデルが22万4000円(税込24万1920円)からとなっている。店頭参考価格が税抜き23万円前後とのことなので、Officeが不要なら、直販モデルのほうがおトクだ。

主なスペック
製品名 dynabook Satellite T954/98L(ウェブ直販モデル)
CPU Core i7-4700HQ(2.40GHz、最大3.40GHz)
メモリー 8GB(4GB×2)
ディスプレー タッチ対応15.6型ディスプレー Ultra HD(4K) 3840×2160ドット
グラフィックス AMD Radeon R9 M265X
ストレージ 1TBハイブリッドドライブ(HDD+NAND型フラッシュメモリ)
通信機能 IIEEE802.11ac/a/b/g/n、1000Base-T、Bluetooth 4.0
インターフェース USB 3.0×4、HDMI出力端子
光学式ドライブ Blu-rayディスクドライブ(BDXL対応)
バッテリー駆動時間 約3.6時間/JEITA2.0、約4時間/JEITA1.0
本体サイズ/重量 約幅377.5×奥行244.0×高さ27.9mm/約2.4kg(内蔵バッテリー含む)
OS Windows 8.1 (64ビット)
Office Office Home and Business 2013/なし


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