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スマホ時代のカーナビはこう選べ! 第8回

編集部おすすめの直販モデルスペック構成例も紹介

「FMV LIFEBOOK SH」シリーズは店頭モデルと直販モデルのどちらを買うべきか? (2/4)

2014年05月23日 11時00分更新

文● 高橋量

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豊富なオプションと長期保証が直販モデルの魅力

 直販モデルの「LIFEBOOK WS1/M」は店頭モデル「LIFEBOOK SH90/M」をベースにしているため、両モデルの本体デザインはまったく同じだ。サイズについても同じだが、重量についてはLIFEBOOK WS1/Mの構成パーツによって微妙に異なる。たとえばストレージにHDDまたはハイブリッドHDDを選択すると重量は変わらないが、SSDを選択すると約30g軽くなるのだ。またタッチ非対応モデルのLIFEBOOK WS2/Mではさらに120g軽くなる。

 増設ユニットで機能を追加できる「モバイル・マルチベイ」についても共通の仕様を採用している。本体の型番の違いを気にすることなく、両モデルで同じユニットを利用可能だ。

モバイル・マルチベイにオプションの「増設用内蔵バッテリユニット」をセットすれば、バッテリー駆動時間が21.1時間から約28.1時間になる。写真はLIFEBOOK WS1/M

LIFEBOOK SH90/Mでも同じユニットを利用可能だ

各ユニットには、ボディカラーに合わせた2色のカバーが用意されている

 次にスペック面について見てみよう。LIFEBOOK WS1/MではOSやCPU、メモリー容量、ストレージ、光学ドライブの種類、オフィスソフトの有無が選択できる。最小構成、つまりもっとも安い組み合わせを選ぶと型番がタッチ非対応のLIFEBOOK WS2/Mとなるが13万7530円と手頃な値段だ。ただしストレージが500GB HDDでオフィスなしの構成となり、店頭モデルの「LIFEBOOK SH90/M」に比べるとスペック面でやや劣る。逆に上位パーツを選択した最強構成ではオフィスなしで21万4880円(2014年4月7日時点)となるが、マシンパワーが高いだけに長期間ストレスなく利用可能だ。

直販モデルと店頭モデルのスペックの違い
LIFEBOOK WS1/M LIFEBOOK SH90/M
タッチ機能 対応/非対応(LIFEBOOK WS2/M) 対応
OS Windows 8.1/8.1 Pro(すべて64bit) Windows 8.1 64bit
CPU Core i7-4500U(1.8GHz)、Core i5-4200U(1.6GHz) Core i5-4200U(1.6GHz)
メモリー 4/6/10GB 4GB
ストレージ 256GB SSD/1TB HDD/500GB HDD/500GB ハイブリッドHDD 500GB ハイブリッドHDD
光学ドライブ BDXL対応Blu-ray ディスクドライブ/DVDスーパーマルチドライブ DVDスーパーマルチドライブ
Office オプション Office Home and Business 2013
価格 13万7530円から(最小構成時) 21万651円(直販価格)

 LIFEBOOK SH90/Mを店頭で購入するとメーカー保証が1年間であるのに対し、LIFEBOOK WS1/Mを直販サイトから購入した場合は3年間となる点にも注目したい。店頭モデルは直販サイトでも購入できるが、無料のメーカー保証は1年間で、3年間に延長する場合は有料となる。店頭モデルで長期保証サービスを利用する場合は、量販店が用意している有料サービスを利用する手もあるだろう。

富士通 FMV ESPRIMO SH


(次ページ「大容量メモリーとSSDの効果は絶大 」へ続く)

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