パナソニックの4Kテレビはライフプラススクリーン
4Kテレビの市場で早々に主導権を握りたいと考えているのがパナソニックだ。昨年発表の「WT600」に続いて、今月発表された新しい4Kビエラ「AX800」(関連記事)の特徴は、4K時代に即した高画質を実現し、かつ使い勝手もいいという点になる。
パナソニックでは“ライフプラススクリーン”を標榜し、液晶テレビNo.1を目指す高画質に加え、使いやすさについては、音声操作による直感的な操作感、そして「マイチャンネル」という放送、録画、ネットから横断的に映像コンテンツを探し出し、ユーザーにとって最適なものを示す仕組みも盛り込んできた。
特に音声操作でダイレクトにできる「検索」は、視聴コンテンツが多様化する現代には必須の機能と言える。放送あるいは録画データだけでなくネット上のコンテンツからも、柔軟にコンテンツを探し出す必要がある時代だからこそ必要になってくる機能と言えそうだ。
VIERA AX800シリーズの実売価格 | ||
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型番 | インチ/スタンド | 予想実売価格 |
65AX800 | 65型スラントモデル | 67万円前後 |
58AX800 | 58型スラントモデル | 46万円前後 |
50AX800 | 50型スラントモデル | 41万5000円前後 |
58AX800F | 58型ベデスタルモデル | 43万円前後 |
50AX800F | 50型ベデスタルモデル | 38万5000円前後 |