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事業拡大と震災等のリスク管理の強化を目指す

エレコム、大阪・東京に続く第3の物流センターを神奈川県相模原市に新設

2014年04月01日 13時12分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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事業拡大に伴う出荷能力の増強と、地震などの災害に対するリスク管理対策を目的とした神奈川物流センターを神奈川県相模原市に新設

 エレコムは4月1日、大阪市西淀川区の「西日本物流センター」、東京都青梅市の東日本物流センターに続く第3の物流センター「神奈川物流センター」を神奈川県相模原市に新設した。4月14日からテスト稼働を開始し、6月2日から本格稼働する予定。

 神奈川物流センターは、現在建設中の圏央道(相模原愛川IC)から4kmに位置し、圏央道開通後は東北方面、関東甲信越以東へスピーディーな出荷を実現するという。また、拠点3つの物流センターを稼働し、取り扱い可能な製品数や時間あたりの出荷能力の向上して事業拡大を目指すとしている。同時に、震災等のリスクに対する管理も強化する。

 神奈川物流センター概要

  • ・所在地 神奈川県相模原市中央区田名3700-3
  • ・敷地面積 2万8495坪
  • ・延床面積 6万3639坪
  • ・建物構造 PCa・PC造(プレキャストプレストレストコンクリート造)、免震構造
  • ・使用面積 3600坪

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