ウィルゲートは3月27日、男女100人を対象に、「ファッション系ECサイトにおけるネットショッピングの利用実態調査」を行い、その結果を発表した。
調査結果によると、「店舗購入とネット購入、どちらが多いか」と聞いたところ、「店舗」(68%)、「ネット」(32%)だった。「どのような時にネットで購入しているか」では、「店舗よりも値段が安かった」(43%)、「普段から」(16%)、「ネット購入したことはない」(12%)、「店舗がないから」(10%)、「店舗に在庫がなかったから」(8%)、「ポイントが貯まるから」(6%)、「一度店舗で購入までには至らなかったものの、やはり後から気になったから」(4%)、「その他、店舗にでかける時間がないとき」(1%)となった。
「ネット購入時に特に気を付けること」は、「サイズ」(55%)、「口コミ」(25%)、「返品・交換が可能か」(17%)、「連絡先の有無」(2%)、「サイズ」(1%)だった。なお、服と靴のネット購入の違いを調べたところ、大差はないものの「服のほう買いやすい」傾向にあった。また、化粧品などのリピート商品もネット購入されやすかった。
調査期間は3月3日から20日。