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これぞアメリカンマッスル! 新型コルベットを乗り倒した!

2014年03月29日 18時30分更新

文● 松永和浩 写真●松永和浩

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実は乗り心地がかなりイイ! 使い勝手も◎

 内装もかなりその気にさせるデザインだが、シートはかなり座り心地がよく、特に腰と脇を適度に締めてくれるおかげで乗り心地の良さは驚きの領域。5段階あるドライブモードのセレクターをエコノミーかツアーに設定しておけば、高速道路の目地段差も気にならない。ロングドライブでも苦痛を感じることなさそうだ。

 一般道で負荷のかからない巡航状態の場合、例えば西湘バイパスを70km/hで走っているような場合では、気筒休止によって6.2リッターV型8気筒が3.1リッターV型4気筒となり、燃料消費を徹底的に抑える。前述の西湘南バイパスでのクルージング状態では、瞬間燃費でリッターあたり18kmをマーク。日本で買えるスーパーカーとしては燃費が良く、ハイブリッドではない普通のガソリン車で言えば1.8リッタークラスの数値だ。

 このスーパースポーツクラスで強いといえるポイントはまだまだある。特にトランクの広大さは特筆。62cm級のスーツケースが余裕で2つ入るうえに、機内持ち込み用のバッグも入るほどの広さだ。この積載量はポルシェ911もフェラーリ・カリフォルニアも持ち合わせていない。ハイパフォーマンスであるにもかかわらず、都心から距離のある成田や茨城空港、関西だと関西空港までの移動手段としても十分に機能するところもコルベットの凄いところと言えよう。

 ベースモデルのクーペは運転していて、ただただ気持ちいいを連発してしまうクルマだ。強靭高剛性な総アルミモノコックに電子制御「マグネティックライドコントロール サスペンション」の組み合わせで、乗り心地がいいというのは先述の通り。

 箱根のワインディングロードでもミシュランと共同開発された専用タイヤのグリップレベルが非常に高く、筆者の運転レベルでは単純に安全で、刺激的な領域までのペースが速く気持ちいいとしか言いようが無い。ただ、同じ条件でポルシェ911に乗った場合は、ポルシェ特有のクセみたいなものが筆者の運転スタイルに合わないためか、終始おっかなびっくりだったので、それを考えるとコルベットの乗りやすさはかなりのものといえる。しかし、それはコルベットの入り口程度のことで、もっともっと奥の深いところまで追求していける予感がある。

 というわけで、新型コルベットの走行風景を動画にまとめてみた。BGMやエンジン音が入っているのでボリュームには注意。

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