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どこでも使えるエプソンダイレクトのオールインワンPC「Endeavor PT110E」を検証! 第5回

ゲームが快適に遊べるか「ドラクエX」や「FFXIV」などのベンチマークをチェック

フルHDの21.5型オールインワン「Endeavor PT110E」のゲーミング性能を検証

2014年04月24日 11時00分更新

文● 高橋量

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オンライン3Dゲームでも快適に遊べる性能

 続いて、Endeavor PT110Eの3Dゲーム系ベンチマークの結果を紹介しよう。「ドラゴンクエストXベンチマークソフト Ver.1.00」では、1280×720ドットの標準画質でスコアが「5588」の「快適」という結果だった。画質を「最高品質」に変更しても、スコアは「3708」の「普通」と問題なく遊べるレベル。解像度を1920×1080ドットに変更するとスコアはやや低くなるものの、標準画質であれば普通にプレーできるだろう。

「ドラゴンクエストXベンチマークソフト Ver.1.00」のベンチマーク結果
1280×720ドット 1920×1080ドット
低品質 6492(快適) 3902(普通)
標準品質 5588(快適) 3017(普通)
最高品質 3708(普通) 1771(重い)

「ドラゴンクエストXベンチマークソフト Ver.1.00」のベンチマーク結果

 「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では、1280×720ドットの標準品質(ノートPC向けの設定)で「4189」の「快適」という結果に。解像度をフルHDに変更しても、標準画質なら「2135」の「普通」と問題なく遊べる性能だ。ただし画質を高めに設定すると、プレー中にややカクつきが生じるかもしれない。

「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」のベンチマーク結果
1280×720ドット 1920×1080ドット
標準品質(ノートPC) 4189(快適) 2135(普通)
高品質(ノートPC) 2738(やや快適) 1343(設定変更が必要)
最高品質 1868(設定変更を推奨) 923(動作困難)

「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」のベンチマーク結果

 「モンスターハンターフロンティアオンラインベンチマークソフト第3弾【大討伐】」では、1280×720ドットの解像度で「3404」、1920×1080ドットで「1677」という結果だった。スコアが1500以上あれば支障なくプレーできると言われているので、この結果なら問題なく遊べるはずだ。

「モンスターハンターフロンティアオンラインベンチマークソフト第3弾【大討伐】」のベンチマーク結果

 「ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0」では、簡易描画設定「3」の解像度1280×720ドットで「2707」、1920×1080ドットでは「786」という結果。公式の推奨スコアは5000以上とされているが、1280×720ドットなら普通にプレーできるレベルである。フルHDでのプレーはかなり厳しいが、画質を低く設定すればサクサク動作するはずだ。

「ファンタシースターオンライン2 キャラクタークリエイト体験版 ver.2.0」のベンチマーク結果

 高いマシンスペックを要求する「バイオハザード6 PC版 ベンチマーク」では、解像度を1280×720ドットに設定し画質をもっとも低くした状態で「1984」のランク「C」判定だった。とりあえずは遊べるというレベルで、状況によっては描画がカクつくこともあるだろう。

「バイオハザード6 PC版 ベンチマーク」のベンチマーク結果

エプソンダイレクト株式会社


(次ページ「ビジネス向けPCでもゲームを快適に楽しめる」へ続く)

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