3月前半の沈黙から一転、新製品の発売日ラッシュを迎えた月末の秋葉原。まずは、全高・全幅それぞれが30cmを超える大型の壽屋「ダークエンジェル・オリヴィエ」の模様からお伝えしていこう。
人気ソシャゲから「ダークエンジェル・オリヴィエ」が発売!
全世界でプレイヤー数が1000万人を突破した、ソーシャルゲーム「神撃のバハムート」に登場する「ダークエンジェル・オリヴィエ」が壽屋より発売された。
髪や翼、台座の水晶といったパーツに加え、「オリヴィエ」を彩る装飾品の数々にもクリア成形のパーツを使用。塗装にも通常の塗料に加えて、クリア塗料などを使うことで、陰影なども忠実に再現している。
秋葉原のショップでは一般販売分の売り切れ店舗が続出しており、予約引取のみとなっていたほか、コトブキヤ秋葉原館では、製品版サンプルの展示も行なわれていた。全高、全幅ともに300mmを超える大型フィギュアで、スケールサイズは1/8。価格はコトブキヤ秋葉原館で1万3800円、ソフマップアミューズメント館で1万2800円。
アニメ版ペイントで「真宵」が3年5ヵ月ぶりに登場
壽屋の「化物語」シリーズ第2弾として2010年11月に発売された「八九寺真宵」が、約3年5ヵ月の月日を経て、アニメ本編の設定カラーでリペイントされて店頭に並んだ。
2010年に発売されたモデルでは、原作のイラストのイメージから全体的にマッドな仕上がりとなっていた。今回発売されたリペイント版は、アニメのカラー設定を元にしていることもあり、全体的に明るめの仕上がりに。なかでも特徴的なリュックサックやプリーツスカートの色味が大きく変更されている。全高は175mmの1/8スケール。価格はコトブキヤ秋葉原館で7600円、ソフマップアミューズメント館で7080円。
