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「DSC-RX100M2」—外付けフラッシュでさらに使い倒す

2014年03月27日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax)、モデル:姫乃たま(@Himeeeno

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「DSC-RX100M2」撮影サンプル

 最後に、これまでの紹介してきた利用法などで行なった、DSC-RX100M2の撮影サンプルを掲載しておこう。DSC-RX100M2購入時の参考にしていただきたい。

動く被写体にピントを合わせ続ける「コンティニュアス AF(AF-C)」でがんばってみたが、小さな動体はとてもキツイ。ディスプレーの表示遅延は公称値が不明だが、速度のある物体のときは先読みエイムが必要(サムネイル画像をクリックすると、5472×3648ドットの画像が表示されます)

黒系の階調が意外と豊富だったりする(サムネイル画像をクリックすると、5472×3648ドットの画像が表示されます)

これからのシーズンに撮影する機会が多い花も、特に設定せずいい写りとなる。もうちょっと露出補正すると明るい感じになる(サムネイル画像をクリックすると、5472×3648ドットの画像が表示されます)

開放よりで風景も結構いい感じだ(サムネイル画像をクリックすると、5472×3648ドットの画像が表示されます)

破壊力のあるご飯写真はプログラムオート(Pモード)でいいかも(サムネイル画像をクリックすると、5472×3648ドットの画像が表示されます)

これはシャッタースピード優先(Sモード)で撮影したもの(サムネイル画像をクリックすると、5472×3648ドットの画像が表示されます)

ムリにフラッシュを使うよりも、ISOを上げてしまったほうが臨場感のある絵になりやすい(サムネイル画像をクリックすると、5472×3648ドットの画像が表示されます)

こういったスナップのときにも妙にいい写りをするカメラだ(サムネイル画像をクリックすると、3648×5472ドットの画像が表示されます)

ワンダーフェスティバルでの1枚。黒の階調確認がてら撮影したが、だいぶいい感じ(サムネイル画像をクリックすると、5472×3648ドットの画像が表示されます)


ソニーストア
主なスペック
機種名 ソニー「DSC-RX100M2
価格 6万9980円(ソニーストア価格)
撮像素子 1.0型(13.2×8.8mm) 裏面照射型Exmor R CMOSセンサー、アスペクト比3:2
有効画素数 約2020万画素
レンズ焦点距離 F=10.4-37.1mm /35mmフィルムフォーマット換算値: 28-100mm(静止画アスペクト比3:2の場合)
F値 F1.8(ワイド端時)-4.9(テレ端時)
感度設定 ISO 160-12800(ISO 25600は重ね合わせ連写を利用)
ディスプレー 3.0型(4:3)約122.9万ドット エクストラファイン液晶 チルト機能有(上84度、下45度)
ファインダー 別売(電子ビューファインダー「FDA-EV1MK」)
インターフェース microUSB 2.0端子、microHDMI端子、マルチ端子、NFC機能、Wi-Fi対応、Eye-Fi対応
記録フォーマット 静止画:JPEG、RAW(Sony ARW 2.3 format)、動画:AVCHD Ver2.0/MP4
バッテリー駆動時間 静止画撮影時約350枚/約175分、実動画撮影時約45分(MP4 12Mの連続撮影可能時間は約15分)、連続動画撮影時約80分(MP4 12Mの連続撮影可能時間は約15分)
本体サイズ/重量 幅101.6×奥行38.3×高さ58.1mm/約281g(バッテリー、メディア込み)

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