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安さのヒミツは大口契約にアリ!

通話料金はキャリアの半分! スマホの通話料が安くなるG-Callに取材したぞ

2014年04月02日 11時30分更新

文● 岡安学

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専用アプリはiOS、Android用がそれぞれある。

専用アプリを使ってみたぞ

 通話品質や通話料金と同じくらい気になるのが、専用アプリの使い勝手だ。専用アプリが使いにくければ、これまで通りにキャリア回線でかけるのは目に見えている。

 G-Callの登録が完了したら、iTunesやGoogle Playから専用アプリをダウンロードしよう。iPhoneやスマホの連絡帳を利用して、電話をかける仕様だ。

 G-Callアプリは、通話相手のキャリアの種類を登録できる。また電話を掛ける場合は、G-Callを使うか、もしくは通常発信するかを選ぶことが可能だ。着信履歴から電話を掛ける場合、iPhoneユーザーは電話の履歴から電話番号をコピペしたら、検索する必要がある。残念ながら、iPhone側の仕様で着信履歴をアプリ側で残すことができないらしい。折り返し電話をかけるときは、Androidユーザーの方が、使い勝手がよい。

連絡先から電話番号を呼び出したり、直接入力したあとに、画面左下の「+」をタップすると相手先の携帯電話会社を登録できる。

呼び出した番号を実際にかけようとすると、G-Callを使うのか、そのままかけるのかを確認してくる。通常発信でもほかの電話アプリを起動しなくてもOK。

縛りもなく、基本料金もないので
登録だけしてみるのもアリ

 使ってみた印象として、音声の聞きやすさはキャリアの回線と変わらない。登録も簡単なうえ、もし登録だけして使わなかったとしても、どこぞのプリインアプリと違い月額料金が取られることもない。

 クレジットカードの登録に二の足を踏む人は仕方がないところだが、G-Callは1998年から国際電話事業に携わり、高級商品の通信販売業務を手がけるなど、クレジットカードの取り扱いに関しては信用度は高いといえよう。

 とりあえず登録してみて、実際に試してみるのが一番わかりやすい。使わないと判断したら退会すれば良いだけだ。即時退会しても違約金もないので、気楽に考えてみてはいかがだろうか。

G-Callは通信業務だけではなく、高級商品の販売も収益の根幹になっている。クレジット決済はそれこそ主たるサービスなので、安心感は高い。



*詳細はG-Callのサイトでチェック!



■関連サイト

提供:ジーエーピー

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