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ケンコーコム、医薬品販売で薬剤師24H常駐体制に

2014年03月13日 01時59分更新

記事提供:通販通信

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image ケンコーコムは3月11日、6月に施行される「薬事法施行規則等の一部を改正する省令」の対応に向け、薬剤師が店舗に24時間常駐することで、顧客が第一類医薬品を含むすべての一般用医薬品をいつでも注文できる体制整備を4月から本格的に進めると発表した。

 改正薬事法施行規則では、特に第一類医薬品の販売・情報提供に関するルールが厳格化される。このため同社は、改正薬事法施行規則の下、 第一類医薬品を顧客に円滑に届けるためには、常時、薬剤師と顧客がリアルタイムで双方向コミュニケーションを取ること のできる体制が不可欠と判断。薬剤師が店舗に24時間常駐するスタイルを導入する。

 また、同社は改正薬事法施行規則への対応も加速。改正薬事法施行規則で求められる「薬剤師による個別の情報提供」や「顧客が内容を理解したことの確認」について、リアルタイムで薬剤師と顧客がやりとりできるチャットシステムの準備も行う。

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