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「ラブライブ!」公式痛車の納車式に潜入してきた!

2014年03月12日 22時41分更新

文● 松永和浩 写真●松永和浩

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「国立音ノ木坂学院公用車」オーナーさんに
直撃インタビュー!

 今回、「国立音ノ木坂学院公用車」のTOYOTA86をご購入なさったオーナーさんは、ハンドルネーム「どんぐりパパ」さん。限定1台の、この「ラブライブ!」公式痛車の商談権をめぐって非常に多くの応募があったのはいうまでもない。このどんぐりパパさんも実は3人目の商談者だったのだ。

どんぐりパパ(以下D)「商談の連絡があったのは1月の後半でした。年を越してからはもう外れたと思っていました」

 どんぐりパパさんの前に商談をした2名の方は家族を説得しきれずに断念したということだったが、どんぐりパパさんはどうだったのだろう。

D「商談権が当たったということで両親や妻に、こういうものを買いたいのだけど、と相談を持ちかけたら、“ないない”と即答され逆に火がついちゃった感じです」

 あまりにも無碍にされたので、逆に真剣に話し合う機会を設けることとなり、ほぼ3日間、時には喧嘩になるほどの熱い議論をご両親と交わしたというどんぐりパパさん。

D「こんなつらい思いをするなら、商談権なんて当たらなければよかったと思ったこともありました。でもこの公式痛車の件のおかげで両親や妻と本当に深いところまで、それこそ将来の人生設計のようなものまで話し合うことができて、本当によかったと思います」

 決して安い買い物ではない。その上、相当目立つのが痛車だ。フィギュアをこっそり買うのとはわけが違う。だからこそ、家族との話し合いや理解は重要なのだと言うどんぐりパパさん。ところで、どんぐりパパさんは今までも痛車遍歴があったのであろうか?

D「僕自身は痛車を乗っていたことはありません。自分でやるにしても、ワンポイントで窓にちょっと貼る、とかには興味なくて、やるなら丸ごとだと思っていましたが、デザインと言う壁がありました。そこにすべてがデザインされた、しかも公式の痛車が買えるならと応募したのです」

 11月24日の発売発表にも最前列で参加したという、どんぐりパパさん。その意思がかなり強固なものであったことは想像に難くない。それはナンバープレートにも現れている。

D「にこまき推しなのでそこをナンバーに落とし込みたかったのですが、“まき”を数字にするのが難しいので2525ということで」

 この様な熱いラブライバーの元へ嫁いでいった「国立音ノ木坂学院公用車」のTOYOTA86は、どんぐりパパさん同様に幸せなのではなかろうか。

大好評のナビエディションは
数量限定無し6月末までの期間限定発売

 フルラッピングの「国立音ノ木坂学院公用車」TOYOTA86とAQUAは、各1台の限定車であったために既に売約済みとなってしまったが、同じカーナビを搭載しボンネットステッカーなどが付属した「国立音ノ木坂学院公用車ナビエディション」は大好評発売中だ(関連記事)。

 東京トヨペットで販売するトヨタの認定中古車なら、好きな車種に取り付けられるセットオプションとして販売されているが、東京トヨペット T;cuz深川店ではコンプリートカーとしてマークXとラクティスが各1台ずつ用意されている。

東京トヨペット T;cuz深川店で販売されている認定中古車

 ラブライバーはひとまず東京トヨペットの中古車販売網に足を運んで見てほしい。

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