AMDが主催するイベント「MANTLE体験イベント in 秋葉原」が11日、アキバナビスペースで開催された。AMDの新APU「Kaveri」の製品紹介や、MANTLEの比較デモなどを実演した。
AMDが主催するイベント「MANTLE体験イベント in 秋葉原」
日本AMDマーケティングスペシャリストの井戸川淳氏がKaveriとMANTLEを解説
グラフィックスAPI「MANTLE」では、DirectXよりもMANTLEは最大3倍高速化できるという
「Battlefield 4」を使用したオンライン大会を運営するJCG(Japan Competitive Gaming)の花山慎一氏がゲスト登壇
花山氏がゲーマー視点でMANTLEの利点を説明。画質を落としてでも120fpsが維持できる環境を構築するコアゲーマーにとって、MANTLEは安価にフレームレートを上昇させられるAPIであると熱弁する
動画配信などで活躍する有名プレーヤーDustelBox氏がMANTLE版「Battlefield 4」を実際にプレイ。Kaveriならば最高画質の設定でも60fps以上を維持でき、画質を落とさなくても残像やカクつきのない快適なプレイができると絶賛
ステージの最後でキャンペーンを発表。AMD A10-7000シリーズ購入者を対象に、先着1000名にBattlefield 4のダウンロードクーポンをプレゼントするという。キャンペーン期間は3月11日から4月13日まで
これは注目!
会場で見つけた新製品
世界初披露となるASUSの「MATRIX-R9290X-P-4GD5」。Radeon R9 290X搭載のハイエンドカードながら、2スロット厚に抑えた意欲作。黒いヒートパイプが非常に目を惹く
「MATRIX-R9290X-P-4GD5」の補助電源は8+8ピンだが、カード側面に謎の4ピンペリフェラル端子が確認できた
MSIが展示していた3月15日発売予定の新製品「R9 290X LIGHTNING」。3スロットを占有するハイエンドカードで、補助電源はなんと8+8+6ピン!
AMD A88Xチップセットを搭載するMSI製ゲーミングマザーボード「A88XM GAMING」。3月22日発売予定で予価は1万4980円