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ブログやFacebookだけでは格好がつかない!?

自分でサイトを簡単にカッコよく作れる「BiND7」のススメ

2014年03月24日 11時00分更新

文● 岡安学

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スライドショーやマウスオーバーでの写真切り替えなど、写真を普通に貼り付けるよりも効果的で楽しい表現ができる。もちろんテンプレートから好きな効果を選ぶだけで、表示できる。またスライドの切り替えのスピード調整が1000ミリ単位で設定できるようになった。

次々に写真が入れ替わる
効果も豊富なスライドショー機能

 前述した通り、写真はただウェブサイトに貼り付けるだけでなく、スライドショーとして見せることができる。写真が切り替わるだけでも、写真を無造作に貼り付けているよりも、見栄えがし、飽きがこない。写真が自動でズームイン・アウトしたりスライドしたりなど、さまざまな効果が付けられるので、なにげない数枚の写真が印象的な動画のように演出されるのだ。

 表示の仕方も複数のサムネイル画像にマウスオーバーすることで、大きく表示した写真が切り替わる「Index Sheet」や、ズームイン、ズームアウト、パンなどの効果が付けられる「Ken Burn」、平面の写真が立体的に切り替わる「3D」など、さまざまな効果を用意。今回、SEIKANさんは「Ken Burn」を利用して作成した。どの効果も写真と効果を選ぶだけなので、どれも同じような作業でまったく違う効果が得られる。

「Index Sheet」はサムネイル画像にマウスを移動させると、左側の大きな写真がサムネイル画像に切り替わる

「Ken Burns」はズームイン、ズームアウト、パンなどの静止画が動きのあるスライドショーに変わる。まるで動画のよう。

平面の写真が立体的な動きで次々に切り替わる「3D Slice Cube」



カートボタンなどのリンクパーツのアイコンも自分の好きなイラストに変えることができる。ちょっとした工夫がオリジナリティを高める。

カートボタンもオリジナルの アイコンが作れる!

 サーバーに依存せずにカート機能を付けられるようになったことは前出だが、さらに着目したいのが、カートのアイコンも自由に変えられることだ。テンプレートで用意されているので、そのまま使うこともできるが、オリジナルのイラストを当てはめることもできる。

 今回はBLACK BEANS SOCIAL CLUBのトレードマークをカートにデザイン。オリジナリティに溢れたショッピングサイトに様変わりした。販売するアイテムの準備がまだできていないのに、ショッピングカートデザインを楽しんだSEIKANさん、これから作る予定のオリジナルグッズを何にしようかとに夢が膨らんでいる。

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