このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

年度変わりの機会に再チェックすべき周辺機器を一挙紹介

4月の新生活開始までに買い換え&揃えておきたいガジェット

2014年03月25日 11時00分更新

文● 二瓶 朗 撮影●篠原孝志(パシャ)

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

適当に買い足している人は要注目!
トラブル時に強い復旧サービス付きを選ぶべし

 数年前の品不足も落ち着いて、大型化・低価格路線を再び突き進んでいるHDD(ハードディスクドライブ)。価格だけで製品をチョイスしている人も多いのではないだろうか? その他の記憶媒体類も同様だ。

 しかし最近では、最低価格にプラスアルファする製品を選ぶだけで、万が一のトラブル時に無料でデータ復旧を試みてくれるサービス付きの製品が存在する。

 記憶媒体は容量も大きくなっているから、一度でも何らかのトラブルが起こると洒落にならない損失をもたらしかねない。だからこそ、“転ばぬ先の杖”としてぜひ選択したいものだ。

ソリッドでクールなデザインも魅力な外付けHDD「LCH-MNR030U3」。3TBもの大容量が魅力だが、今回は何より「データ復旧サービス」に注目したい

 ここでは、3TBの大容量を誇る外付けHDDの「LCH-MNR030U3」やSDXCメモリーカード「MF-FSDX64GC10R」シリーズをおすすめしたい。いずれもエレコムが提供する「データ復旧サービス」が付属している(参考記事)。

「MF-FSDX64GC10R」はCLASS 10に対応した高性能SDXCメモリーカードだが、注目ポイントがもう1つ。こちらも「データ復旧サービス」が付いているのだ。同じクラスの製品を選ぶとき、どうせなら安心も付いてくるこちらを選びたい

エレコムの一部製品に付属する「データ復旧サービス」。記憶媒体に万が一の事態が生じたときに、保証期間内なら1回だけではあるが無償でデータ復旧を試みてくれる。これがあるだけで安心して記憶媒体をガンガン利用できるというもの

 また、通常のUSBメモリーにmicroBコネクタが同梱されていて、PCへの接続はもちろん、アダプタを介してスマホやタブレットなどでも利用でき、データ交換に威力を発揮するUSBメモリー「MF-SAU216GBK」にも注目。普段使いがパソコンからスマホ・タブレットに移行しつつある昨今、思った以上に活躍してくれそうなガジェットだ。

超小型USBメモリー「MF-SAU216GBK」は、PCに接続すれば出っ張りもほとんど気にならないほど。これに付属の変換アダプタを利用すれば、USB microBコネクタが搭載されているスマホやタブレットでも利用できるという便利ガジェットだ

無線LANルータ「WRC-1750GHBK」の主なスペック
無線LAN規格 IEEE 802.11ac/n/a/b/g
周波数 2.4GHz/5GHz
伝送速度(理論値) 最大1300Mbps(11ac利用時)
有線LAN 4ポート(1000BASE-T対応)
セキュリティ WPA(暗号方式:TKIP、認証方式:PSK)/WEP
3.5インチ外付HDD「LCH-MNR030U3」の主なスペック
フレームタイプ クリップオンタイプS/M/L
レンズカラー ブラウン
重量 Sサイズ:5.3g、Mサイズ:6.1g、Lサイズ:6.8g
3.5インチ外付HDD「LCH-MNR030U3」の主なスペック
サイズ 幅110×奥行き173×高さ33mm
重量 約850g
容量 3TB(2TB製品もあり)
インターフェイス USB 3.0/2.0
保証期間 1年
その他 データ復旧サービス付き
SDXCメモリカード「MF-FSDX64GC10R」の主なスペック
メモリ規格 SDXC UHS-I Class10
最低保障速度 10MB/sec
容量 64GB
保証期間 1年
その他 データ復旧サービス付き
USBメモリー「MF-SAU216GBK」の主なスペック
インターフェイス USB 2.0/1.1
容量 16GB(8GB、32GB製品もあり)
サイズ、重量(メモリー本体) 幅15×奥行き18×高さ7mm、約2g
サイズ、重量(アダプタ) 幅15×奥行き33×高さ7mm、約6g

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

 
注目記事