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ビジネスタイムのトラブルを防ぐ周辺機器を一挙紹介

出張前夜のパッキング時に忘れず詰め込みたい便利ガジェット

2014年03月18日 11時00分更新

文● 二瓶 朗 撮影●篠原孝志(パシャ)

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山椒は小粒でもぴりりと辛い。そんなガジェットたちを出張カバンに詰め込んでおこう!

急速充電対応製品をチョイスして
大量のガジェットを一気充電!

 出張先に絶対忘れてはいけないガジェットといえば充電関連の品々。ノートPCにスマホにタブレットにLTE対応モバイルルータに……明日に備えて充電しなければならないアイテムは多い。しかしホテルの部屋には限られた数のコンセントしかない。意外に足りなくて慌てることも……。

 そこで、最大4Aまでの機器を4台同時充電できるUSB充電器「MPA-AC4U02」の出番となる。そして、急速受電対応で巻き取り式のケーブルの「MPA-AMBR2A」と「LHC-UALRL12WH」、さらに、ケーブルが足りない際の変換コネクタ「LHC-MBLADWH」まで持参すれば、たいていの充電・連携に困ることはない。

 隣室の同僚が「充電器を忘れた……!」なんてピンチを迎えているときも助けられるだろう。

 なお、今回紹介したガジェットはすべて手のひらに収まるコンパクトサイズ。まとめてペンケースのようなものに入れて、カバンの隅に潜ませておこう。出張先で困ることはなくなるはずだ。

4ポートのUSBコネクタを搭載したUSB充電器「MPA-AC4U02」。最大で4Aまでの急速充電が可能。コンセント部分は折りたたんで収納できる

USBケーブル4本を同時に接続して充電が可能。2穴コンセントでも、もう一方のコンセント穴を塞がない形状もさりげなくイイ仕事だ

シンプルなデザインの「MPA-AMBR2A」と、キュートなデザインもある「LHC-UALRL12WH」。いずれも巻き取り式のコンパクトなUSBケーブルだ

iPhone 5以降に採用されたLightningコネクタ。この変換アダプタ「LHC-MBLADWH」はmicroUSB(B)をLightning端子に変換できる。これを持ち歩けば、専用ケーブルで荷物が増えることもない

今回紹介したガジェットたちは皆コンパクト。それ故にカバンの中でバラバラになると逆に面倒。小さなポシェットなどに詰め込んでからパッキングするといいだろう

ホテル向け無線LANルータ「WRH-S583」の主なスペック
無線LAN規格 IEEE802.11ac/n/a/b/g
周波数帯 2.4GHz/5GHz
最大伝送速度 最大433Mbps(ac通信時/理論値)
電源コネクタ USB(タイプA)
サイズ 約幅36×奥行き52×高さ16mm
重量 約26g
Bluetoothマウス「M-XG1BBRD」の主なスペック
無線通信 Bluetooth 3.0 Class2/HID対応
分解能 1600カウント
ボタン数 5
連続動作時間 約142時間
連続待機時間 約170日
電源 単4乾電池/充電池
サイズ 幅70×奥行き110×高さ40mm
重量 約81g(電池含まず)
USB充電器「MPA-AC4U02」の主なスペック
コネクタ USB(タイプA)メス×4
定格出力電流 1ポート最大1.8A、4ポート合計最大4.0A
サイズ 幅72×奥行き33×高さ62mm(ACプラグ収納時)
重量 120g
巻き取り式ケーブル「MPA-AMBR2A」の主なスペック
コネクタ USB(タイプA)オス――USB(Micro-B)オス
規格 USB 2.0
ケーブル長 0.7m
巻き取り式ケーブル「LHC-UALRL12WH」の主なスペック
コネクタ USB(タイプA)オス――Lightningコネクタオス
規格 USB 2.0/Lightning
ケーブル長 0.7/1.2m
変換コネクタ「LHC-MBLADWH」の主なスペック
コネクタ USB(microB)メス――Lightningコネクタオス
サイズ 幅11.5×奥行き6.5×高さ25.0mm
重量 約13g

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