このページの本文へ

ポイントに近づくだけでスタンプ収集する新たな使い方が可能に

大日本印刷、iBeaconに対応したスタンプラリーシステムを開発

2014年03月03日 15時03分更新

文● 行正和義

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

利用イメージ

 大日本印刷は3月3日、iBeaconに対応したスタンプラリーサービス「Sitekicker+(サイトキッカープラス)」を開発、提供を開始した。

 ショッピングモールやテーマパーク、美術館などの大型施設内や観光地などでのスタンプラリーを用いるサービスで、iPhoneにダウンロードした専用アプリを起動して施設内のビーコンデバイス付近のスタンプポイントに近づくと専用端末からの情報を近距離Bluetoothで自動的に受信してスタンプを集めることができる。

 配信する情報をスタンプポイントごとに変化させることができ、スタンプラリー以外にも店舗においては入り口で特売情報、各売り場で商品説明を表示するなどの使い分けが可能。また、行動分析などのデータも取得できるため、マーケティングへの活用も期待できるという。

 初期導入費用は20万円(専用端末5台含む)、月額利用料は5万円。アプリのデザインや追加機能は別途費用。

■Amazon.co.jpで購入

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン