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企業の管理/運用の負担を低減し、経営に生かすITの推進を目指す

デル・ソフトウェアの新社長に、デルのセキュリティソフトウェア本部 本部長藤岡健氏が就任

2014年02月28日 16時38分更新

文● 八尋/ASCII.jp編集部

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デルのソフトウェア部門を担う「デル・ソフトウェア」の新社長に、デルのソフトウェア事業本部 セキュリティソフトウェア本部 本部長の藤岡健氏が就任

 デルは2月27日、同社のソフトウェア部門を担う「デル・ソフトウェア」の代表取締役社長バスター・ブラウン氏が退任し、後任としてデルのソフトウェア事業本部 セキュリティソフトウェア本部 本部長の藤岡健氏が就任すると発表した。

 デル・ソフトウェアは、IT企業に対して「IDやセキュアリモートアクセスなどのセキュリティ」、「データベース関連などの情報管理」、「サーバーなどのシステム管理」という3分野の商品を提供している。

 藤岡健氏は、日本IBM、旧日本モトローラで長期にわたってマネージメント職を歴任した後、日本ネクサウェブで代表取締役を務めていた人物。その後、日本CA Technologiesで営業部門を統括する執行役員副社長、ソニックウォールの日本法人の代表を務めた。2012年5月のソニックウォール買収を経て、デルのソフトウェア事業本部 セキュリティソフトウェア本部 本部長として、ネットワークセキュリティソリューションの推進を図ってきたという。

 同社は新社長のもと、企業の管理/運用の負担を低減し、経営に生かすITを推進していくとしている。

訂正とお詫び:初出時、企業名を誤って記載していました。訂正してお詫び致します(2014年3月3日)

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