現行の消費税込み280円から本体価格250円(消費税込み価格270円)に改訂
すき家、消費税率引き上げにともない、なんと牛丼並盛を「値下げ」
2014年02月27日 19時36分更新
消費税率の引き上げを受けて、今のうちに大きな買い物を済ませておきたい……と考えている人も少なくないはず。しかし、引き上げにあわせて、販売価格を「下げる」ところもあるようだ。
ゼンショーは2月27日、同社が展開する牛丼チェーン「すき家」にて、2014年4月1日の消費税率の引き上げに伴い、牛丼並盛の販売価格を現行の消費税込み280円から、本体価格250円(消費税込み価格270円)に改訂すると発表した。そう、牛丼並盛の価格が上がるのではない。下がるのである(ただし、一部価格の異なる店舗があるとのこと)。なお、価格が改定されるのは4月1日から。
リリースによれば、「消費税率の引き上げに伴い可処分所得が目減りするなか、今後もすき家の牛丼をさらに手軽にお召し上がりいただくため、私どもも企業努力を続け、美味しさそのまま、よりお求めやすい価格でご提供してまいる所存です」とのこと。
