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ソーラーパネル保護パネルを交換するだけで出力アップ

日東電工、太陽光の紫外線成分も発電に転用するパネルを開発

2014年02月26日 16時23分更新

文● 行正和義

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紫外領域の光を有効利用する 

 日東電工は、特定波長の光を高効率で別波長に変換する新たな太陽電池用封止シートを開発、紫外線を利用することで発電効率を高めることができる。

 「レイクレア」は、太陽光に含まれる紫外線領域の光を95%の効率でで可視光に変換する。これまで太陽電池封止シートは紫外線から保護するためだけだったが、レイクレアを用いることで太陽電池の発電効率を約2%アップすることができるという。

太陽電池封止シートとパネルにおける配置

 レイクレア太陽電池封止シートは通常のUV吸収剤を含んだ封止シートと比較して同等以上の紫外線吸収能力があるため、太陽電池モジュールの部材劣化防止にも十分な機能を持つほか、従来のシートと交換するだけなので新たに設備投資する必要がないといった利点がある。また、封止シートとしての供給のほか、太陽電池封止材の添加剤としての提供も行う。出荷は2014年度下期を予定している。

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