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auやNTTドコモに続きソフトバンクも韓国でスマホ決済対応

2014年02月24日 05時53分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 ソフトバンクモバイルは、韓国ロッテグループのイービーカード(eB Card)が韓国内で展開するプリペイド式電子マネーサービス「cashbee(キャッシュビー)」をソフトバンクモバイルのNFC搭載スマホ向けに提供すると発表した。

 キャッシュビーは、ロッテグループのデパートやコンビニエンスストア、レストラン、エンターテインメント施設など韓国内の7万店舗で利用できるプリペイド式電子マネーサービス。今回の発表により、ソフトバンクモバイルのNFC搭載スマホに専用アプリをインストールし、電子マネーをチャージしておくことで、韓国の対応店舗での支払い時に現金がなくても電子マネー決済が行える。

 サービスの開始は6月から。なお、キャッシュビーはすでに13年12月からNTTドコモのスマホに対応し、3月にはauのスマホでも利用開始の予定。国内通信キャリア主要3社のスマホが韓国で電子マネー決済が行えるようになる。

キャッシュビーのスマホ画面のイメージ

キャッシュビーのスマホ画面のイメージ

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