
グーグルは2月20日、新しいGoogleマップの提供を開始した
(画像提供:Google)
グーグルは2月20日、新しいGoogleマップの提供を開始した。今後数週間かけて、全ユーザーを対象に新しいマップに切り替えていく。
新しいGoogleマップでは地図が全面に表示されるようになった。今までは左側のパネルに検索窓が表示されていたが、実際のマップ上に重ねて検索窓が表示され、より直感的に経路・店舗検索などの操作ができるという。
また、今までEarthで提供されていた3Dのマップが、通常のブラウザー利用できるようになった。3Dを利用するには、Windows XP/Vista/7/8、Chrome OS、Mac OS 10.8.3 以降のOS、Firefox、Google Chrome、Internet Explorer 10/11、Safari 6以上のブラウザー環境が必要だ。
「新しいGoogleマップ」は2013年5月より一部のユーザーに試験的に提供されていたもので、本日より新しいGooogleマップが提供されていなかったユーザーにもデフォルトとして提供される。なお本日の段階で新たに加わった機能はない。
新しいGoogleマップがデフォルトになった後も、従来のマップのデータは提供される。従来のマップを利用したい場合は、ヘルプから「以前のマップに戻す」を選択すると、以前の画面に戻すことができる。
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