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スマートデバイスアプリの最新事情を知る!大阪でビジネスフォーラム開催

2014年02月19日 14時09分更新

記事提供:ITソーシャルニュース

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スマートフォンやタブレットPCなどのスマートデバイスの普及にともない、ここ数年で大きな成長を遂げたアプリ市場。しかしアプリ開発者が日々リリースされる多くのアプリの中で存在感を高めるためには、進化するハードとOSへの対応力・活用力が問われる。一方、スマートデバイスの活用を検討する企業も、今後の技術や市場の動きに敏感に反応することが事業活動に求められている。このような中、公益財団法人大阪市都市型産業振興センターのクリエイティブネットワークセンター大阪メビック扇町で、25日17時から、「スマートデバイスビジネスフォーラム2014」が開かれる。ネットユーザーの動向やアプリ開発現場の最新事例、スマートデバイス導入の現場事例などの情報を共有できる。また開発者同士や企業が出会い、今後の事業に繋げる機会としての活用が期待されている。フォーラムは無料で、交流会の参加は1000円。前回の開催風景
前回の開催風景


対象は、スマートデバイスアプリ開発者や、スマートデバイスアプリに関心のあるクリエイターと、スマートデバイスの導入を検討している企業担当者、その他スマートデバイス関連ビジネスに関心のある人。

角川アスキー総合研究所取締役主席研究員の遠藤諭氏が、角川アスキー総研の1万人調査の結果をもとに、スマートフォン利用やメディア利用の実態を見ながら、今後5年のトレンドを俯瞰する「データで見る日本人のメディアライフスタイルとこれから」で基調講演する。このほか、iOS7のリリースで強力なプラットフォームとして進化したiOSの企業内のデバイス活用について、フィードテイラー / SYNCNEL社長の大石裕一氏が「iOSエンタープライズ最新事情2014」と題して講演。
 
シーリス代表の有山圭二氏が、Android 4.4の公開で初期と比べてアプリ開発ビジネスにも変革の波が来ている現状を「Android 4.4に見る最新Androidアプリビジネス事情」と題して紹介。ソフトバンクテレコムのスマートフォンエヴァンジェリストの堀竜宏氏が、企業の課題がスマートフォンなどの導入によってどう解決されたのか、競争力に直結させるノウハウを「スマートフォン・タブレット活用で変わるビジネス環境」で、スタジオ シン代表の北村真二氏が「iOSゲーム開発のこれまでとこれから」でスマホのゲームと専用ゲーム機によるゲームはなにがどう違うのか?スマホゲームは儲けられるのか?などといった開発とマネタイズの話を講演する。
 
申し込みは
http://www.mebic.com/event/4449.html

(取材・記事:神崎英徳)

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