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ソニーのフルサイズ・デジカメ「α7」を使い倒す! 第2回

あまりデジカメの知識のない人にこそ真価が発揮?

「α7(ILCE-7)」の魅力は、ISO12800も許容できるフルサイズセンサー

2014年02月24日 11時00分更新

文● 周防克弥

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高感度サンプルを見ながら解説!

 全カットをF11で絞り優先オート。ホワイトバランスはオートのまま、光源には写真撮影用の蛍光灯を使用して撮影している。

 「α7」ではISO感度はISO50からISO25600まで設定可能なので1段毎に撮影した。なお、ノイズリダクション等は出荷時の設定のままだ。

 高感度サンプル

ISO50 基本はISO100からでISO50は拡張設定となっている。ISO50だと若干だがコントラストが低下するのと、ノイズリダクションをかけたようにディテールが平坦になりがちだ

ISO100 やはり当然ながら画質がいい

ISO200 

ISO400 細かく見ていくとノイズが出始めている

ISO800 このあたりからノイズが目立ってくる

ISO1600 

ISO3200 

ISO6400 ノイズが気になりだすのはこのあたりからで、ディテールに影響し始める

ISO12800 ここまで来ると画質への影響がかなり大きく出てくる

ISO25600 ディテールの再現性にも影響がある

ソニーストア

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(次ページ、「高感度での画質はかなり優秀」に続く)

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