高性能モデルと低価格モデルの違いとは?
Office 付きで3万円台から買えるWindwosタブだが、実際には価格が倍以上の機種もある。その差は、①外部出力(Micro HDMI出力の有無やUSB 3.0 への対応)、②ストレージ容量(64GBが標準)、③ディスプレー解像度(800×1280ドットが標準)、④ Officeのエディション(PowerPointの有無)、⑤ CPUの型番(Atom Z3740が標準)など。HDMI出力はプレゼンなどビジネス用途で活用するならぜひ検討したいポイントとなる。
そんな中、レノボ・ジャパンの「ThinkPad 8」は高精細の大画面液晶を採用、大容量ストレージの搭載に対応する8型のタブレットの中でもフラグシップといえるモデルだ。同社性のワイヤレスキーボードと組み合わせれば、モバイルノート代わりにもなるだろう。
対してデルの「Venue 8 Pro」は低価格でバランスのよいお値打ち感の高いモデルだといえる。注目のSIMスロットを搭載したモデルは5万円を超えてしまうものの、付加価値としては非常に魅力的。MVNOの低価格SIMなどと組み合わせて利用したいモバイルで活用したい方には非常に魅力的なはずだ。
早くも2014年のトレンド間違いなしの8型タブレットからベストな一台を見つけ出してほしい。
選ぶときはこんな違いに注目!
- ストレージは64GBが標準だが、128GB搭載モデルも!
- Micro HDMIなどで外部出力可能な機種も
- SIMロックフリーで3G通信できる
一緒に買うと便利なグッズ
アクセサリーを揃えると活用度が上がる。ワイヤレスキーボードやカバーなどはもはや当たり前。まず欠かせないのがUSBハブ。8型タブレットはUSB 端子が1つしかないため、複数機器の接続には必須だ。ワイヤレス通信に対応したWi-Fiポータブルルータがあればイザという時も安心。外部ディスプレーへの出力を利用するならMicro HDMIへの変換コネクタも用意しておきたい。
U2HS-S401SBK
●エレコム
●直販価格3003円
AtermW300P
●NECアクセステクニカ
●実売3000円弱から
HDMI変換端子 D-HD11MMC
●サンワサプライ
●直販価格1780円