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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測第72回

スタミナ自慢のAQUOS PHONE、最も長持ちなのはどれ?

2014年02月10日 12時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 各キャリアのハイエンドAQUOS PHONE3機種を比較してきた4回目。最終回の今回は、AQUOS PHONEの最大の特長である「スタミナ」チェックを行なう。電池が長く持つ3機種の中でもっとも長持ちなのは? 僅差の勝負が多いこの3機種。さらに便利機能も比較してみたが……果たして勝敗はつくのか!?

AQUOS PHONE ZETA SH-01FAQUOS PHONE SERIE SHL23AQUOS PHONE Xx 302SH

主なスペック&これまでの勝負のおさらい

 今回も比較するのは、ドコモ「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」、au「AQUOS PHONE SERIE SHL23」、ソフトバンク「AQUOS PHONE Xx 302SH」の3機種。主なスペック、対応機能は以下の通りだ。

  ドコモ
「AQUOS PHONE
ZETA SH-01F」
au
「AQUOS PHONE
SERIE SHL23」
ソフトバンク
「AQUOS PHONE
Xx 302SH」
メーカー シャープ シャープ シャープ
本体サイズ 約70×141×8.9mm 約70×140×9.2mm 約70×132×9.9mm
重量 約139g 約145g 約147g
画面サイズ 5型 4.8型 5.2型
画面解像度 1080×1920ドット 1080×1920ドット 1080×1920ドット
OS Android 4.2.2 Android 4.2.2 Android 4.2.2
CPU クアッドコア 2.2GHz クアッドコア 2.2GHz クアッドコア 2.2GHz
ROM/RAM 32GB/2GB 16GB/2GB 32GB/2GB
メモリーカード microSDXC(64GB) microSDXC(64GB) microSDXC(64GB)
下り最大通信速度 150Mbps
(Xi)
150Mbps
(4G LTE)
112.5Mbps
(SoftBank 4G LTE)
LTE対応周波数 2GHz/1.7GHz
/1.5GHz/800MHz
2GHz/1.5GHz
/800MHz
2.5GHz(AXGP)
/2GHz/1.7GHz
/900MHz
無線LAN 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応 2.4/5GHz対応
テザリング ○(最大10台) ○(最大10台) ○(最大10台)
カメラ画素数 1630万画素CMOS
(裏面照射型)
1630万画素CMOS
(裏面照射型)
1630万画素CMOS
(裏面照射型)
インカメラ 210万画素CMOS
(裏面照射型)
210万画素CMOS
(裏面照射型)
120万画素CMOS
(裏面照射型)
防水/防塵 ○/× ○/○ ○/×
ワンセグ連続視聴 7時間50分 10時間 7時間30分
フルセグ連続視聴 4時間30分 6時間10分 5時間
FeliCa
赤外線通信 ×
NFC
Bluetooth 4.0 4.0 4.0
MHL(HDMI) × × ×
Miracast
SIM形状 microSIM microSIM nanoSIM
バッテリー容量 3000mAh 3000mAh 2600mAh
Qi × × ×
カラバリ Navy、White、Red ブラック、ホワイト、ブルー ラピスブルー、ホワイト、ブラック、ピンク

 ここまでの勝敗は、スペック&料金チェックでは(関連記事)、トータルコストがかなり安かったAQUOS PHONE ZETA、スピードチェックでは(関連記事)、細かくリードを続けたAQUOS PHONE SERIEが勝利。前回のカメラチェックでは(関連記事)、3機種にあまりにも差が無く引き分けという結果に。勝ち星を上げていないAQUOS PHONE Xxもほとんど差が無く、正直どれを最強とすべきか決め手に欠ける。

 しかし今回は、AQUOS PHONEのアイデンティティーと言っても過言では無い「スタミナ」勝負。これで勝利できた機種は“最強”にグンと近付くだろう。AQUOS PHONE ZETAとSERIEは電池持ちで定評のあるIGZO液晶+3000mAhの大容量バッテリーを搭載。AQUOS PHONE XxはIGZOではなくS-CG Silicon液晶で、バッテリー容量も一回り小さい2600mAh。このわずかな差が勝敗につながるのだろうか?

LTEを使ったYouTube連続再生
2時間後でも8割以上残る!

 まず最初のテストはLTE(4G)回線を使ったYouTubeの2時間連続再生。エリアはAQUOS PHONE ZETAがLTEアンテナ4本中3~4本表示、AQUOS PHONE SERIEが4本中2~3本、AQUOS PHONE Xxが4本中4本と、auのAQUOS PHONE SERIEが若干不利か?という場所だ。

 ここでBright Keep、Wi-Fi、Bluetoothはオフ。GPSはオン、同じアカウントで同期し、画面の明るさは自動調整、という風に設定を同じにしてバッテリー残量を見た。

 バッテリーの消費経過はアプリの「Battery Mix」でチェックする。

  AQUOS PHONE ZETA AQUOS PHONE SERIE AQUOS PHONE Xx
2時間視聴後の
バッテリー残量
82% 81% 79%

 結果は僅差だがドコモのAQUOS PHONE ZETAが1位で、なんと残量82%。YouTubeを2時間再生し続けてバッテリー消費が18%というのはかなり優秀で、歴代チェックしてきた機種の中でもトップクラス。

 続くのがたった1%差のau AQUOS PHONE SERIE。電波の差が多少あったので、それが響いた可能性もある。AQUOS PHONE XxもIGZOを搭載していなくても大きな差はない。3機種ともやはりスタミナは優秀だとわかった。

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