モトローラが海外で発売した新しいミドルレンジスマートフォン「Moto G」(型番:XT1032)がアキバ店頭に登場。Jan-gle秋葉原本店と同3号店にて販売が始まっている。価格は2万9800円だ。
ほどよくまとまったスペックと安価な端末価格で話題になっていた、モトローラの新型ミドルスマートフォンMoto Gの販売がアキバでもスタートした。ハイエンド級には及ばないものの、クアッドコアCPUや4.5型のHDディスプレーなどを搭載しつつ、内蔵ストレージ8GBのスタンダードモデルで179ドルというコストパフォーマンスが魅力だ。
今回入荷したのは内蔵ストレージ16GBのモデルで、搭載OSはAndroid 4.3(4.4へのアップグレードも提供予定)。CPUがクアッドコア動作の「Snapdragon 400 1.2GHz」、メモリー1GBを実装。フロント130万画素、リア500万画素のカメラ、GPSを備えるほか、ネットワークは無線LAN、Bluetooth 4.0をサポートしている。
SIMロックフリーでブートローダーのアンロックにも対応するなど、安価で遊び心のあるスマートフォンとしては面白い選択肢といえそうだ。