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その第1弾、デザインにこだわった「HPH-M82」を発表

ヤマハが気合いを入れて「ヘッドフォン」を作り始めた

2014年01月29日 21時15分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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製品のイメージに合わせ、ダンスパフォーマンスが披露された。写真はHPH-M82を装着したダンサー 大貫勇輔氏

女性ダンスユニットTHE GALAXXXXY★も登場

「ジュエリーゴールド」のHPH-M82を持って踊るSHUHO氏

カジュアルな雑貨店での販売も

 これには多くの消費者に「ヤマハのヘッドフォン」を認知してもらい、親しみやすいイメージを持ってもらう狙いがある。特に今回のHPH-M82に関しては、女子高生・女子大生など若年層の女性にも「かわいい」「スタイリッシュ」というイメージで訴求していきたいとしており、カラーも6色と豊富だ。

「若い女性にも受け入れてもらえる製品」と語るJの取締役社長 小堺秀治氏。Jはファイナルオーディオデザインの子会社で、ファイナルオーディオデザイン製品の販売を担ってきた

 Jの取締役社長 小堺秀治氏は「家電量販店だけでなく、アパレル関係のショップやカジュアルな雑貨店でも販売し、ブランドを認知させていく。市場に向けしっかりとイメージを伝えていけば、若い女性にも受け入れてもらえる製品だろう」と語る。また、ヤマハ製イヤフォン/ヘッドフォン全製品で、「2016年度に5億円程度の売り上げを目標」にしているという。今後も登場してくるであろう「ヤマハのヘッドフォン」に注目したい。



 HPH-M82の価格はオープンで、店頭価格は1万円前後を見込んでいる。発売は2月中旬の予定だ。

製品パッケージはこんな感じ。中身の一部が見える仕様になっている

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