このページの本文へ

観光や地域情報を多国語で提供

郵便ポストが観光・地域情報の発信拠点に

2014年01月22日 15時37分更新

文● 行正和義

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

利用イメージ

 メディアシークと日本郵便、京都府舞鶴市は、郵便ポストとQRコードを利用した地域情報の発信サービスを2月1日より開始する。

 このサービスは、QRコードが印刷されたステッカーを市内190ヶ所の郵便ポストに貼り、スマホのメディアシークのQRコードリーダー(無料)で読み取ることによってポストの周辺にある観光情報(観光スポットや飲食店)や地域情報(病院、トイレの位置や災害時避難場所など)、地域のお店情報、郵便情報(郵便物収集時刻など)が提供されるというもの。

 メディアシークのQRコードリーダー「バーコードリーダー/アイコニット」は日本語も含む8ヶ国語対応、提供される各種観光情報は日本語を含む6ヶ国語(英語・ハングル・繁体字・簡体字・ロシア語)に対応し、海外からの観光客に対しても効果的な情報提供手段としてサービスを充実してゆくという。

■Amazon.co.jpで購入

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン