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共同無線タクシー、グリーンキャブ、大和自動車交通、チェッカーキャブ無線、日本交通、日の丸交通が対応!

現在地から一番近いタクシーをスマホで呼べる「スマホdeタッくん」

2014年01月21日 19時00分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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 アプリの操作方法は単純。基本的には、地図上で迎車地点を選択した上で、場合により施設名や車の付け位置などを指定し、注文するだけだ。注文が完了すればアプリが最寄りのタクシーを自動で探索し、タクシー会社名、無線番号、到着予定時刻などを表示する。タクシーの探索は、最大でも2分程度で完了するとのこと。万一注文後のキャンセルが必要になった場合は、アプリ内の「キャンセル」を押下すると、各タクシー会社の連絡先電話番号が表示される。

地図上で迎車地点を選択

施設名や車の付け位置などを指定

最寄りのタクシー検索(最大2分とのこと)

注文が完了

 発表会には国土交通省大臣官房 審議官 若林陽介氏も来賓として姿を見せ、今回のサービス開始について「言わば“ドアtoドアの公共交通機関”であるタクシーが、今後も永続的に栄えていくと感じさせる新しいサービスが始まるということで、心から嬉しい。今後来ることが予想される高齢化社会、また外国人旅行者にとっても大きな意味を持つアプリだ」など、喜びの表情を見せながらコメントした。

 タクシーの配車アプリ自体は以前から複数存在しているが、今回のスマホdeタッくんは「配車」に特化させたことで、複数企業のタクシーの中から、最も早くユーザーの元へ来られるタクシーを呼べる点に強みがある。なお、各タクシー会社の配車アプリは今後も引き続き提供される。

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