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SNS風のフレームも用意され今風な写真コミニュケーションツールに

富士フイルム、Android/iPhoneからチェキフィルムに印刷できるモバイルプリンタを発売

2014年01月15日 15時42分更新

文● 行正和義

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「チェキ」用のフィルムを使用する「instax SHARE SP-1」

 富士フイルムは1月15日、スマホで撮影した写真をその場で印刷できるモバイルプリンタ “スマホ de チェキ” 「instax SHARE SP-1」を発表、2月15日より発売する。価格はオープンプライス。

 instax SHARE SP-1は、同社のインスタントフィルムカメラ「チェキ」用のインスタントカラーフィルム(instax mini)に露光してカラー写真を印刷するもの。スマホとの接続は無線LANで、AndroidおよびiPhone用のアプリは無料で提供される。

スマホアプリで各種フレームを付けて印刷でき、SNS風のフレームもあるなど今風のコミニュケーションツールとしても利用できそうだ

 チェキフィルムのサイズは幅54☓高さ86mm、印刷サイズは幅46☓高さ62mm、プリント画素は640☓480ドットで解像度254dpi。電源はリチウム電池CR2☓1もしくは別売のACアダプタで、電池駆動の場合約100枚印刷可能。本体サイズは幅101.6×奥行き42×高さ122.5mm、 重量253g (電池、フィルム別)。

 なお、同社のモバイルプリンタとしてはこれまで「Piviシリーズ」(現在は生産終了)があった。Piviもinstax方式だがフィルムはチェキとは別製品で、携帯電話やデジカメからの画像転送に赤外線を用いていた。

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