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グーグルがスマート家電を開発? 米ネストラボを買収

2014年01月14日 05時58分更新

加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 今やコンピューターは身に着けるもの、と言わんばかりに腕時計型やメガネ型のウェアラブルデバイスが話題を集めるなか、今年、最も注目を集めると予想されるのは、今年中の発売がうわさされている米グーグルのメガネ型端末「Google Glass(グーグルグラス)」だろう。

 しかし、米グーグルが視野に入れているビジネスジャンルはメガネ型端末にとどまらない。今年の年頭にオープン・オートモーティブ・アライアンス(Open Automotive Alliance=OAA)を設立し、自動車にアンドロイドOSを搭載したあらたなカーライフを提案しようとしている。

 また、米国時間13日には米ホームエレクトロニクス企業のNest Labs(ネストラボ)を買収すると発表。ネストラボは、元アップルのバイスプレジデントでアイポッドを生み出したトニー・ファデル(Tony Fadell)氏が2010年に仲間と設立したスタートアップ企業。ユーザーの居住行動を学習して室温を自動調整する「Nest Thermostat(ネスト・サーモスタット)」や、煙探知・警報機「Nest Protect(ネスト・プロジェクト)」を開発している。

 米グーグルが米ネストラボの技術力を活かすとすれば、米ネストラボの実績からして家庭用スマート機器である可能性が高い。今後の動きに注目したい。

米ネストラボの主要メンバー(右がトニー・ファデル氏)

米ネストラボの主要メンバー(右がトニー・ファデル氏)

関連サイト
■米グーグル
■米ネストラボ公式ブログ

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