Arduino互換のインテル製開発ボード「インテル Galileo 開発ボード」(以下:Galileo)の販売が今日から一斉にスタートしている。サングラスをかけた男性がデザインされた特徴的なパッケージを採用する。
Galileoは、C/C++をベースに開発されたArduino言語と開発基板で構成される、統合開発環境「Arduino」互換の開発用ボード。約7cm×10cmの小型基板上に、動作クロック400MHzのPentium完全互換プロセッサー「Quark Soc X1000」とDDR3 256MBメモリーをオンボードで搭載する。
インターフェースは、Arduino互換のデジタル/アナログピンに加えて、microUSB×2、UART 3.5mmジャック×1、10/100Base-Tイーサネット、microSDHC(最大容量32GB)を装備。基板裏面にはフルサイズのMini PCI-Expressスロットも備えている。なお、製品にはACアダプターが同梱する。
ご覧のように完全な玄人向けの製品となるが、アキバでの売れ行きは好調。すでに完売しているショップも確認できた。価格は以下の通りだ。
価格 | ショップ |
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「インテル Galileo 開発ボード」 | |
¥7,280 | 東映ランド パソコンハウス東映(完売) |
¥7,680 | オリオスペック |
¥7,980 | BUY MORE秋葉原本店 ドスパラ パーツ館 |