ソニーが米時間1月6日、ラスベガスで開催されているCES 2014にてハイレゾ対応ワイヤレススピーカー「SRS-X9」を発表した。
本製品は、ハイレゾ対応としては業界初をうたうワイヤレススピーカーとなる。なおハイレゾ音源の再生はDLNAもしくはUSB接続での利用が推奨されている。ハイレゾ音源以外の楽曲に対しては、MP3やAACなどの圧縮音源をアップスケールする「DSEE HX」という技術を搭載している。
BluetoothのコーデックはaptXとAACに対応、NFCによるペアリングも可能だ。インターネット環境があればパソコンを介さずにMusic Unlimited、Pandora、Spotify、radiko.jp、TuneIn Radioといったミュージックサービスを利用できる。なお、現時点での日本での展開は未定。