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最新ASIC搭載で160Gbpsのファイアウォールスループットを実現

フォーティネット、DC向け高速FW「FortiGate-3700D」発売

2014年01月10日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 フォーティネットは1月9日、データセンター向けファイアウォール「FortiGate-3700D」の国内販売および出荷を開始した。最新版の独自ASICを搭載し、最大160Gbpsのファイアウォールスループットを実現している。

フォーティネット「FortiGate-3700D」

 FortiGate-3700Dは3Uサイズの筐体に、4つの40GbEインタフェースと28の10GbEインタフェースを備えたデータセンター向けのファイアウォール(UTM)。最新の「FortiASIC NP6プロセッサ」を採用し、IPv4/v6のファイアウォールスループットはいずれも最大160Gbps(165Mパケット/秒)、レイテンシは2マイクロ秒と高速である。

 またOSには「FortiOS 5.0」を採用しており、物理/仮想ネットワークのセグメント化、ヒューリスティック検出技術も備えたIPS(不正侵入防御)、アプリケーション可視化/制御などの機能も提供する。

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