このページの本文へ

4Kやタブレットに注目!? 2014 International CESレポ 第11回

裸眼3Dの8Kテレビ! 精細さをアピールするシャープブース

2014年01月09日 14時27分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
8Kのテレビを展示するシャープブース

8Kのテレビを展示するシャープブース

 シャープブースでまず目に飛び込んでくるのは、85V型の8K(7680×4320ドット)テレビ。なんと2台も展示されているのだが、うち1台は裸眼3D表示となっており、高精細な3D映像が確認できる。

こちらは裸眼3D表示の8Kテレビ。3Dはドルビーの技術を採用している

こちらは裸眼3D表示の8Kテレビ。3Dはドルビーの技術を採用している

ブースの半分以上は「AQUOS 4K」など新製品の展示となっていた

ブースの半分以上は「AQUOS 4K」など新製品の展示となっていた

「AQUOS Q+」ももちろん展示

「AQUOS Q+」ももちろん展示

「AQUOS Q+」(上)と通常のHDテレビ(下)を並べて画質比較を行なっている

「AQUOS Q+」(上)と通常のHDテレビ(下)を並べて画質比較を行なっている展示

 展示の中心はもちろん、プレスコンファレンスで発表したAQUOS新製品群だ。特にフルHDパネルでそれ以上の解像感を表現できる「AQUOS Q+」については、HD映像との比較を交えてその精細感を説明していた。

90V型のフルHDテレビをブース中央に配置。画面が大きいことの素晴らしさを訴求していた

90V型のフルHDテレビをブース中央に配置。画面が大きいことの素晴らしさを訴求していた

 一方で、ブースの真ん中には90V型のフルHDテレビが鎮座しており、大画面化も積極的にアピール。

14インチから30インチオーバーまで、大小のIGZOパネルを展示。その精細さを確認できるようになっている

14インチから30インチオーバーまで、大小のIGZOパネルを展示。その精細さを確認できるようになっている

車載用の「Dual View Display」。見る角度によって異なる画面を表示できるので、運転手はナビを、助手席の人は映画を見るといったことが可能だ

 さらに、IGZOパネルについてもさまざまなサイズのものを展示していたほか、見る角度によって画面の内容が変わる「Dual View Display」などを展示し、テレビ以外のディスプレー技術についても披露していた。

■関連サイト

カテゴリートップへ

この連載の記事

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中