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ついに曲面ゴリラガラス搭載スマートフォンが実現!?

3D形状のゴリラガラス、年内に量産開始の見通し

2014年01月06日 19時40分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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 米コーニングは1月3日、台湾のガラス加工メーカー正達国際光電と協業し、3D形状に成型した「Gorilla Glass」を量産する準備を進めていることを明らかにした。年内の量産開始を目指す。

 同社によれば、主要スマートフォンメーカー10社の内、すでに半数以上が曲面ディスプレーを搭載したモデルを生産しているのだという。リリース中では「この技術は、設計者がより薄く軽量なデバイスを設計する手助けになるだろう」と語られている。

 Gorilla Glassは製造段階でアルミノケイ酸塩を使用した強化ガラス。多くのスマートフォンやタブレットなどに搭載されており、現在は初代Gorilla Glassや「Gorilla Glass 2」よりもさらに強度を高めた「Gorilla Glass 3」が商品化されている。

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