冬モデルは人気機種続々の6機種!
グローバル版ほぼそのまま!
サムスン電子「GALAXY Note3 SCL22」
フルHD解像度の5.7型有機ELディスプレーを搭載する、いわゆる“ファブレット”にカテゴライズされる「GALAXY Note3」。CPUは2.3GHz動作のクアッドコア、OSはAndroid 4.3、メモリーは3GBとスペックも高い。本端末の最大の特徴だったSペンも進化し、ただの手書き用からスマートフォンを操作するツールに進化している。手書きした数字から電話をかけたり、地図アプリから検索できるといった操作ができるようになった。ロック解除も手書きサインでOKだ。発売日は2013年10月17日。
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カメラが超絶進化した
ソニーモバイル「Xperia Z1 SOL23」
Xperia Z1は5型フルHD液晶、2.2GHz動作のクアッドコアCPU、カメラは2070万画素、バッテリーは3000mAh、フルセグ対応(録画も可能)とフラッグシップにふさわしいスペックで武装した冬モデル最強クラスの1台。さらに防水・防塵にも対応と言うことなし。
なかでも本端末の最大の特徴はカメラ機能だ。1/2.3型の2070万画素CMOSセンサーと画像処理エンジンを搭載し、レンズはF値2.0で暗所にも強い。シャッターを切った瞬間とその前後30枚を撮影する「タイムシフト連射」、撮影中の動画をFacebook上でリアルタイムで配信し、さらに共有してコミュニケーションがとれる「ソーシャルライブ」、撮影した写真から建物や飲食物、書籍、文字列などを自動判別して検索することができる「Info-eye」、撮影時に拡張現実機能を使って写真をデコレーションすることができる「ARエフェクト」など、多彩な機能が加わった。発売日は2013年10月23日。
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IGZO液晶でフルHDでも3日使える
シャープ「AQUOS PHONE SERIE SHL23」
夏モデルに引き続き、省電力に定評のあるIGZO液晶を搭載してフル充電で3日間使えると謳っている「AQUOS PHONE SERIE SHL23」。ディスプレーサイズは4.8型だが、1080×1920ドット(460ppi)のフルHDに対応した。1630万画素のカメラは、F値1.9を誇る。新機能の「Night Catch」は撮影時に6枚を同時撮影し、それらの画像からノイズの除去や明るさの調整などを行ない、1枚の写真を残すことができる。
国内ユーザー向け仕様は防水・防塵対応を含め、すべて入っており、さらにフルセグとその録画も可能。そのほか、端末を握っているかどうかをセンサーが判別し、持ったらロック画面が立ち上がる、寝転がってスマホを見ているときに画面回転を抑止する、着信音が最小になってバイブモードになるといった「グリップマジック」というインテリジェンスなUIが搭載されている。発売日は2013年11月15日。
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ハイスペックのままイメージ一新!
富士通「ARROWS Z FJL22」
そのときどきの最新のテクノロジーを投入してきた「ARROWS」シリーズ。それまで、エッジの効いたデザインと存在感だったが、冬モデルの「ARROWS Z FJL22」では丸みを帯びたデザインと、ストレスフリーな使い心地でイメージを一新した。5型フルHD液晶ディスプレーと2.2GHz動作のクアッドコアCPUで武装し、急速充電にも対応することで、フル充電で3日間使うことができるという。
そのほか、標準搭載のブラウザーは、LTE(3G)と無線LANの同時接続機能に対応し、例えばテキストはLTEで、写真は無線LANで同時にダウンロードすることで、これまでより快適にウェブページを見ることができる。 発売日は2013年11月22日。
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