発売されたのは2機種だった
ソフトバンク冬モデル
5.2型で驚異の狭額縁を実現!
シャープ「AQUOS PHONE Xx 302SH」
3面狭額縁デザインにより、5.2型S-CGSilicon液晶(1080×1920ドット)ながら夏モデルの同製品とサイズはあまり変わらず、10g以上の軽量化をはたすことに成功している。端末前面におけるディスプレー占有率は80.5%というから驚きだ。CPUは2.2GHz動作のクアッドコア、メモリーは2GB、内蔵ストレージは32GBと相変わらずの高性能っぷり。バッテリーは取り外し不可能なものの、2600mAhとシャープ独自の省電力システムで、3080mAhを積んでいた夏モデルよりも待受時間が長くなっている。発売日は2013年12月6日。
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フル充電で3日使える
富士通「ARROWS A 301F」
夏モデルの「ARROWS A 202F」は、充電ナシで2日間使えるのがウリだったが、冬モデルの「ARROWS A 301F」ではなんと1日増えてフル充電で3日間利用できるという。同梱の卓上ホルダーは10分間の充電で1日使えるほどの超急速充電に対応する。ディスプレーは5型でフルHD(1080×1920ドット)、CPUは2.2GHz動作のクアッドコア、2GBのメモリーに、内蔵ストレージは64GBの大容量。バッテリーは2600mAhと夏モデルの3020mAhより減ったが、富士通独自の省エネ技術で稼働時間は長くなった。好評の指紋認証センサーも続投で、使い勝手にさらに磨きがかかった。発売日は2013年12月6日。
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ソフトバンク冬モデルスペック表
AQUOS PHONE Xx 302SH |
ARROWS A 301F |
|
---|---|---|
メーカー | シャープ | 富士通モバイルコミュニケーションズ |
ディスプレー | 5.2型液晶 (S-CG Sillicon) |
5型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット | 1080×1920ドット |
サイズ |
約70×132 ×9.9mm |
約70×141 ×10.3mm |
重量 | 約147g | 約157g |
CPU | Snapdragon 800 2.2GHz (クアッドコア) |
Snapdragon 800 2.2GHz (クアッドコア) |
内蔵メモリー | 2GB | 2GB |
内蔵ストレージ | 32GB | 64GB |
外部メモリー | microSDXC (最大64GB) |
microSDXC (最大64GB) |
OS | Android 4.2 | Android 4.2 |
4G対応 | 下り最大110Mbps (AXGP/FD-LTE対応) |
下り最大110Mbps (AXGP/FD-LTE対応) |
無線LAN | IEEE802.11ac (2.4/5GHz対応) |
IEEE802.11ac (2.4/5GHz対応) |
カメラ画素数 | リア:約1630万画素CMOS/イン:約120万画素CMOS | リア:約1310万画素CMOS/イン:約125万画素CMOS |
バッテリー容量 | 2600mAh(交換不可) | 2600mAh |
FeliCa | ○(+NFC) | ○(+NFC) |
ワンセグ | ○(+フルセグ) | ○(+フルセグ) |
赤外線 | ○ | ○ |
防水/防塵 | ○/ | ○/ |
連続待受時間 | 約550時間 | 約790時間 |
連続通話時間 | 約1100分 | 約900分 |
カラバリ | ラピスブルー、ブラック、ホワイト、ピンク | ブラック、コンフォートホワイト、ピンク |
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