楽天は12月24日、宮城県および東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する楽天野球団と、宮城球場(仙台市宮城野区宮城野)の今後3年間のネーミングライツ(施設命名権)取得について基本合意したと発表した。
これにより宮城球場の愛称は、楽天の子会社であるKobo Inc.(本社:カナダ トロント市)が日本で展開している電子書籍サービス「楽天Kobo」の名称を冠し、2014年1月1日から「楽天Koboスタジアム宮城」となる。契約金額は年額2億100万円。
今回、「楽天Kobo」の名を冠した球場名称とすることで、日本における「楽天Kobo」の認知度を高め、電子ブックサービスのユーザ拡大につながることを期待している。