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タッチパネル/有機ELディスプレイもセットされ信号処理の学習に

マルツパーツ館、アナログ/デジタル信号を扱えるマイコンボードを発売

2013年12月24日 20時37分更新

文● 行正和義

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キットを組み上げた状態

 マルツパーツ館(マルツエレック)は、PSoC 5LPを搭載し、アナログ信号やデジタル信号を扱える学習用マイコンボードキットを発売した。

 これはCQ出版のトランジスタ技術増刊号『基板付き体験編 ARM PSoCで作るMyスペシャル・マイコン』(12月24日発売)に付属するマイコンボードを機能拡張する基板・パーツのセット。付属基板に搭載するマイコンはサイプレス製「PsoC 5LP」で、CPUにARM製Cortex-M3コア(32bit)を採用する。アナログ信号やデジタル信号を扱うことが可能なマイコンであることを活かし、各種信号を入出力・編集できる学習ボードとなっている。

アクリルカバーなどもセットに含まれている

 拡張基板は、2チャンネルのアナログ入出力回路と有機ELディスプレイ、ボード上で別の回路を組むことが可能な「PSB基板」と、TFTカラー液晶接続用FPGA、3軸加速度/3軸地磁気センサー、microSDカードソケットなどを搭載する「PTB基板」2種類が用意される。PTB基板はUSB接続でパソコンからプログラムの書き込みが可能なほか、2つの基板を接続して利用することも可能となっている。利用範囲はアイデアとプログラム次第だが、信号処理による波形合成や音声処理、ラジオや動画再生などかなりのことが可能なようだ。

PTB基板は上面がブレッドボードとなっていて回路の自作に利用できる

 数量限定で提供されるキット「PSOC5-ALL-KIT」は、2種の基板とタッチセンサー付き3.5インチTFTパネル、有機ELディスプレイ、組み立てパーツ(アクリル板など)が付属するほか、書籍付属と同等品のPSoC 5LPボードもセットされ、書籍を買っていなくても利用することが可能。なお、書籍はPSoC 5LP基板が付属する『体験編』と、開発ツールやドキュメントを収録する『開発編』がある。

 セット価格は3万9800円で、拡張基板やTFTパネルなど個別でも販売される。全国マルツパーツ館のほかオンラインショップにて発売中。

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