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楽天、中国銀聯カード約40億ユーザーのビジネスチャンス

2013年12月22日 14時30分更新

加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 楽天グループの楽天カードは、楽天カード加盟店で銀聯(ぎんれん)カードの取り扱いを開始する。中国の銀聯国際と加盟店業務において提携したことによる。

 提携の第1弾として、インターネットショピングモール「楽天市場」の海外販売サービス「Rakuten Global Market(楽天グローバルマーケット)」の決済手段の1つに銀聯カードが追加。12月19日より約60店舗が先行して銀聯カードの取り扱いを開始した。今まで銀聯カードで日本の商品を購入できなかった中国の銀聯カード会員も楽天グローバルマーケットで買い物ができる。

 銀聯カードは、全世界で約40億枚発行されている国際カードブランドで、世界約140カ国・地域の加盟店約1800万店舗で利用可能。来日する中国人観光客の多くが銀聯カードを所有していることから、銀聯カードへの対応により売上アップを図った店舗は数多い。

 一方の楽天市場は、2008年より海外販売サービスの楽天グローバルマーケットを開始。現在、「楽天市場」の出店店舗の約4万2000店のうち約7000店舗が海外向けにも商品を販売できる体制を整えている。ファッションやアクセサリー、おもちゃなどを中心とした販売実績は世界200カ国以上に及ぶ。発行枚数約40億枚の銀聯カードユーザーを顧客ターゲットに広げられるのは、楽天グローバルマーケットや同マーケットへの出店者にとって大きなメリットだ。

銀聯カードユーザー向けの楽天サイト

銀聯カードユーザー向けの楽天サイト

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