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[SEOの問題ではないSEOの質問] [2] SEOを強化したい。TwitterとFacebookどちらが効果的か

文●渡辺隆広/SEMリサーチ

2013年12月22日 10時45分更新

記事提供:SEMリサーチ

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[SEOの問題ではないSEOの質問] [2] SEOを強化したい。TwitterとFacebookどちらが効果的か

これは外部イベントで講演など行った時によく尋ねられる質問なのですが…

SEOのために FacebookやTwitterというプラットフォームを利用するという発想自体が間違いですよね。SEO抜きにして「Facebook や Twitter を通じて、いったい何をしたいのですか?」という問いに答えられないのであれば、100%無駄になるか、単にスパムするための公式アカウントに成り下がってしまいますのでやめた方が良いでしょう。

実際、FacebookやTwitterに毎日、自社のセールスページへのリンクを含んだツイートを自動投稿したり、ネット上で話題になっている記事のタイトルと自社サイトへのリンクを含めたツイートをして「これがいま流行のSEOなんです」と勘違いしている人を見かけます。リンクを設置する場所として利用しているだけでしかない、こんなアカウントと誰が交流したいと考えるでしょうか。

SEO(検索)とソーシャルの融合という言葉がよく欧米の検索マーケティング業界で使われます。この言葉は「ソーシャルの存在を意識しつつSEOを遂行する」「オーガニック検索のことを意識しつつソーシャルメディアでの活動をする」という、互いに意識して相乗効果が生まれるよう運用していくという意味です。つまり、SEOを使ったマーケティング目標、ソーシャルメディアを使ったマーケティング目標、それぞれが設定されていることが大前提で互いにシナジーを作り出すようにする、という話です。

SEOのためだけに Twitter や Facebook アカウントを開いたところで何をしたらいいのかわからないので、結局、中国から「いいね」や「フォロワー」「Google+1」などをお金で買ってきて、順位を上げたいページをひたすら自動投稿するだけの日々を過ごすことになるでしょう、某SEO会社みたいに。そんな無駄なことする必要はありません。

というわけで、ソーシャルメディアで何したいのかを明確にすべきお話です。

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