日本マイクロソフトは音楽配信サービス「Xbox Music」を12月20日より提供すると発表した。合わせて、未定としていた参加音楽会社も公開した。以下はその一覧。
- エイベックス・マーケティング
- キングレコード
- テイチクエンタテインメント
- 徳間ジャパンコミュニケーションズ
- 日本コロムビア
- ビクターエンタテインメント
- フォーライフミュージックエンタテインメント
- ユニバーサル ミュージック
- ワーナーミュージック・ジャパン
※50音順、順次拡大予定とのこと。
国内では、サービス開始と同時に約2500万曲を提供する。対応端末は、Windows 8.1およびWindows RT 8.1を搭載するPCおよびタブレット。専用アプリは不要で、「ミュージック」アプリから利用できるのが特徴だ。国内向けの展開は、11月末に発表された。
支払いにはMicrosoftアカウントに登録のクレジットカードか、プリペイド式の「Windows ストア ギフトカード/Xbox ギフトカード」を利用する。中心価格帯は、150〜250円/1曲。購入前の試聴もできる。
楽曲は320kbpsのMP3フォーマット(ビットレートは一部例外あり)となる。利用にはWindows 8.1/RT 8.1搭載端末が必要だが、ダウンロードした楽曲はDRMフリーなので、任意のDAPなどに転送することも可能だ。