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アメリカ・台湾・香港・中国の4ヵ国で展開

ヨドバシが短期海外用プリペイドSIM「Wi-Ho!(ワイホー)」を販売、通話もできる

2013年12月19日 17時33分更新

文● 菅谷/ASCII.jp編集部

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Wi-Ho!(ワイホー)、アメリカ・台湾・香港・中国で使用可能

 テレコムスクエアが12月18日、海外用プリペイドSIMカード「Wi-Ho!(ワイホー)」を発売した。ヨドバシカメラ各店、インターネット通販サイト「ヨドバシドットコム」で購入可能。

 本商品は、業界初の海外用のSIMカードの販売になるという。日本国内で購入できるため、現地での手続きや会計が不要となっている。アメリカ・台湾・香港・中国の4ヵ国用のSIMカードが用意されており、アメリカ・中国は30日間、台湾・香港は180日間利用可能。スマートフォンにSIMカードを装着し、設定をするだけで利用できるという。なお、現地で設定方法が分からない場合は、24時間対応の日本語サポートデスクにて対応するとしている。

 本商品の料金は、無料通話料金を含んでおり、通話も可能。また、初回チャージ分の通話料金を使い切った後でも、有効期限内であれば現地でリチャージして使用できる。SIMロックフリーのAndroid端末に対応し、日本国内販売モデルのiPhoneでは利用できない。また、Android端末も周波数などの仕様によっては利用できない場合もあるという。 価格は、台湾と香港が5100円/180日間、中国が5670円/30日間、アメリカが1万2000円/30日間。

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