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どう使う? GMOが「.bike」や「.camera」等の新ドメインを

2013年12月19日 05時57分更新

文● 加藤 宏之(HEW)/アスキークラウド

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 インターネットアドレスは企業やサイトのブランディングの1つ。たとえば、所在地をブランド化する例として、日本レジストリサービス(JPRS)は、jpの左の第2レベルドメインに全国47都道府県の名称(都道府県ラベル)を表示させる「都道府県型JPドメイン名」が登録件数1万件を超えたと発表している。

GMOインターネットは、ICANN公認ドメイン登録サービス「お名前.com」を運営しているが、このたび新ドメイン14種類の取り扱いを開始した。一般登録開始に先駆けて商標権者優先登録(サンライズ)の申請を受け付けている。

 14種類の新ドメインの一例は、バイクや自転車を意味する「.bike」をはじめ、不動産や財産の「.estate」、カメラの「.camera」、ホールディングスや所有財産の「.holdings」、ベンチャーの「.ventures」など。いずれも末尾部に配置されるトップレベルドメイン(TLD)だ。「お名前.com」ではほかに「.com」や「.net」「.info」など、全部で190種類のTLDを取り扱っている。

14種類の新ドメインとその種類

14種類の新ドメインとその種類

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