サンコーは12月18日、瞳を検知して注意を促す居眠り警告装置「アイキャッチプリクラッシュアラーム」の販売を開始した。価格は5万9800円 。
アイキャッチプリクラッシュアラームは、赤外線による顔認識と瞳孔検出技術で、まぶたと下まぶた間の最大距離を検出し、まぶたが閉じていないことを分析。居眠り運転/よそ見/脇見運転する時の顔や目の動きを判断し、大音量のアラームで警告する。メガネやサングラスを掛けていても問題なく検知し、昼夜関係なく動作するという。シガーアダプターを差し、エンジンをかけると電源がONになる(イグニッションオンでも動作する)。
瞳認識感度は4段階の変更が可能で、警告種類は2種類だ。センサーの範囲は60~90cm、上下30度、左右20度。設置用マグネット、シガーアダプターを付属する。サイズは約幅92×奥行30×高さ85mmで、重さは約500g。