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荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ” 第334回

オリンパス「E-M1」と「Stylus 1」で撮る冬のもこもこ子猫

2013年12月13日 12時00分更新

文● 荻窪圭/猫写真家

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改めてStylus 1の便利さをかみしめてたら
親猫が登場

毛がどんどん生え替わってるのか、ブラッシングしたくなる子猫。まぶしいのか目を細めてて可愛い(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

毛がどんどん生え替わってるのか、ブラッシングしたくなる子猫。まぶしいのか目を細めてて可愛い(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

 安心したのか、別の猫も少しだけ近くへ。

 でも警戒心が強くて、少しだけ近づいてこっちをじーっと観察してる風。だからStylus 1で望遠で撮る。

 1台で広角も望遠も行けてレンズが明るくてモニターがチルトするカメラってやっぱいいわ。こういうときすごく重宝する。

 さて、これで子猫は堪能したかな、とふと目を上げると、遠くの植木のあたりに2匹の猫が。この2匹が親なのかなあと思いつつ見ていると、白黒の子猫がちょこちょこと近づいていって、懐に飛び込んだではないか。

きっと親子。大人猫と一緒にいると子猫の小ささがまた際立つ(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

きっと親子。大人猫と一緒にいると子猫の小ささがまた際立つ(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

 目いっぱい望遠にして撮る。肉眼だとよくわかんなかったけど、写真を見ると懐にはいった子猫の毛繕いをしてあげてるようだ。きっと親子なのだろう。

 まあ子猫といっても数ヵ月は経っているだろうから、この可愛さも年内ですかねえ。子猫が子猫でいられる時間はとても短いのだ。

同じ日に撮った猫だけど、こちらは少し離れた別の場所。たぶん親子ではない。大人の猫と、思春期猫って感じ(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

同じ日に撮った猫だけど、こちらは少し離れた別の場所。たぶん親子ではない。大人の猫と、思春期猫って感じ(2013年11月 オリンパス Stylus 1)

 最後に、その近くの別の場所で撮った子猫。さっきの猫たちに比べると、もうちょっと大きいので、数ヵ月早く生まれたのだろう。顔に比べて身体も大きくなってきてるし。

 でも、大人猫を並ぶとまだまだ小さいのであった。

 ここの子猫たちがみな無事に大人猫になったり、里親に引き取られていったりしますように。

 にしても子猫の可愛さはちょっとやばいですな。

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筆者紹介─荻窪圭


著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメをレビューをしている。趣味はネコと自転車と古道散歩。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジカメ撮影の知恵 (宝島社新書) (宝島社新書)』(宝島社新書)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『東京古道散歩』(中経文庫)、『古地図とめぐる東京歴史探訪』(ソフトバンク新書)、『古地図でめぐる今昔 東京さんぽガイド 』(玄光社MOOK)。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/


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